同窓生コーナー

活躍する同窓生

石津 なをみ さん(高39回) 声楽家 シュツットガルト州立歌劇場オペラ歌手

 15歳で声楽を始め、奨学金を多た頂きながら理想の声を追い求め、自分の道を極めてまいりました。  ドイツでの生活は早いもので丸10年を迎え、シュツットガルト州立歌劇場で、オペラ歌手として働いています。 劇場内は70%以上 …

鈴木健吾(高43回)  「出会い」

 平成3年に西高を卒業し、進学先の群馬大学で待っていたのは、僕の人生を大きく変える出会いだった。それは『落語』との出会いである。  なぜ出会ってしまったのか?そもそも高校時代まで落語とは一切縁のない生活を送ってきた。無口 …

大塚友美(高34回)  浜松西高万歳!

 私が西高に在校していたのは、1979年からの3年間です。朝は徳光さんの「ズームイン!朝」を見ながら学校に行く支度をして、佐鳴台の県営住宅から徒歩で登校。 洋楽バンドにかぶれていたので英語が好きだった半面、数学はどんどん …

河村正隆(高23回)  寄席にどっぷり

 こんにちは!「ケイ企画」の河村です。って、知りませんよねえ。 実は、やらまいか大使の瀧川鯉昇(たきがわりしょう)師匠の浜松連絡事務所としてスタートした寄席演芸関係専門の芸能プロダクションです。  鯉昇師匠=山下秀雄君と …

本郷道太(高43回)  ギターに魅せられて

 私がギターに興味を持ったのは、西高に入学してすぐのことでした。その頃は、戦前の北米の黒人音楽と、それらに影響を受けた60年代のロックばかり聴き、読む本と言えばロシア文学ばかりでした。 ステレオを買うお金を節約するためス …

山下時明(高43回) 自分の仕事の社会的役割を考える~伴侶動物医療獣医師

 「仕事」という言葉は、とある書物では「仕える事=人のためにする事」と解釈されています。なるほどと思う反面、やはり自分のため、自分の家族のため、生活のため、そういった発想が自然であるとも感じますし、活力の根本となることは …

小田木基行さん(高22回)  浜松西高 万歳!

 昭和50年大学4年、まさに石油ショックで企業が募集活動をしなくなった時、広告代理店に憧れ東京で就職活動をしていました。私は理工学部でしたので卒業実験をしながらの就職活動でした。当時は「神田川」「同棲時代」がはやっていた …

溝口紀子さん(高42回) 「Magique des enfants こどもマジック」

 2007年末に、男児を出産した。36歳の初産はリスクを伴った、34週にいきなり妊娠高血圧を発症したのだ。肺呼吸ができる35週1日を待って帝王切開で出産した。後になって知ったのだが、どうやら妊娠高血圧発症、帝王切開の母親 …

中丸 隆さん(高42回) 「なぜ裁判官になろうと思ったんですか?」

「なぜ裁判官になろうと思ったんですか?」  昨年夏に最高裁が実施した<夏休み親子見学会>。<裁判官への質問タイム>に登場した私が、子供たちから一番多く受けたのがこの質問でした。  西高在学中、将来は法律家になりたいと漠然 …

倉橋義郎さん(高19回)   「考える」教育を目指して

 私が学習塾の仕事を始めて、早や40年近くになります。 学習塾というところは誰でも自分の考えで、自由に設立できますし自由に運営できます。私の場合は、生徒に分からないところを質問させたり、考えさせたりすることで進学を果たそ …

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