西高校長挨拶


県立浜松西高等学校 校長  織田 敦

 

 

変化する時代の北極星

 同窓会の皆様には、本校の教育活動に対して、日頃から多大なる御理解と御協力を賜りますことを心から感謝申し上げます。

 今年度の文化祭のテーマは「時代」でした。変化が加速している時代、コロナ禍の影響により当たり前が当たり前ではなくなった時代、その中で人々の意識の在り方が問われている時代。まさに生徒の問題意識を表現したテーマであったと思います。

生徒は様々なことが変化していく時代に生きています。例えば、本校中等部には一人一台クロームブックが入り、授業や総合的な学習の時間で使用されています。これからの中高生は「教室の机の上に一人一台パソコン」という環境で学びことが当たり前になっていきます。学校の外でも、科学技術の急速な進歩や社会構造の変化、地球環境の激変などにより、世界の人々の暮らしや社会の在り様が大きく変わっていくことでしょう。

変化が大きい時代の中で、いや、変化が大きい時代だからこそ、本校が守り続けている校訓「知・仁・勇」の持つ意味は、これまで以上に重要になっていくのではないでしょうか。ご存じのとおり、「知」は「高い知性」、「仁」は「豊かな心」、「勇」は「たくましい力」を表しています。本校では日々の授業、特別活動、部活動等を通じて、生徒にこの3つの力、心を育成する教育を脈々と行ってまいりました。そのことが本校の価値を高め、地域において信頼される学校であり続けてきた大きな要因だと感じております。  

「知・仁・勇」は本校の北極星であり、同じ場所で輝き続け、私たちが進むべき方向を示してくれます。これからも魅力ある学校であり続けるために、私たち教職員は、その輝きを常に見つめ、生徒の教育に臨む所存です。同窓会の皆様には、今後とも変わらぬ御支援、御協力をお願い申し上げます。


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