1956年(昭和31年)高8回卒業生の同窓会「傘寿のつどい」が去る平成29年11月18日、ホテルコンコルド浜松の会場に39名の仲間が顔を揃えた。物故者への黙祷、校歌斉唱、牧田代表幹事の挨拶と乾杯で幕を開けた。

平成9年の「還暦のつどい」、平成19年の「古稀のつどい」、平成26年の「喜寿のつどい」、そして今回の「傘寿のつどい」と、節目節目に開催してきましたが、今回が最後?の同窓会となるのではとの思いもよぎりながらの開催でした。お互いにお陰様の元気な面々が、少しのお酒と美味しい食事と共に、思い出話や近況話に華を咲かせ、時が過ぎるのを忘れる程でした。

 

 

 

 

 

高8回生では、隔月に開く「親睦末広会」や年4回開催の「ゴルフ・エイト会」、「東京高8会」の集まり、そして「西高同窓会新春のつどい」と機会あるごとに集まるなど、交流の大変多い仲間達である。

さて、唯一のイベントとして全員当選の「お楽しみ抽選会」も趣向を凝らしての賑やかな中、歓声と拍手、そして落胆の声が入り交じっての盛り上がりをみせた。

閉会近く、次は八十八の「米寿のつどい」の声!その前の八十五の節目に開催の声!まぁ元気な者が音頭をとれば開催できるはず・・「みんな元気でネ、また逢いましょう!」と、記念写真の撮影を終え、およそ3時間余のつどいに余韻を残しつつ閉幕となった。

(事務担当・新見 記)