ルール通り4回までは40歳以上の選手同士の戦いで始まった試合の先攻の本校は初回、三者凡退に打ち取られるが、2回には4番安達(高24回)のヒットを足掛かりに田力(高27回)・水村(高34回)の二塁打と河本(高36回)のヒットで一挙3点を上げ幸先よいスタートを切った。
3回には渡辺(高32回)が二塁打を放ったが無得点。
 一方、本校先発はここ数年先発を任されている藤田睦(高13回)。初回には北高4番前島に二塁打を打たれ先制され、2回にも3本の安打で2点目を献上してしまい規定の投球を終える。3回からは藤田浩(高36回)へつなぎ、打線も4回には2本の安打と細川(高39回)の三塁打などで4点を加え試合を優勢に進め、5回からは39歳以下の戦いに移る。
先発は鈴木通(高58回)、捕手坂本(高58回)との同級生バッテリーで現役当時を彷彿させ、規定の2回をー安打に抑える。7回には先頭の恩田(高57回)が二塁打で出塁し、鈴木通のセンターオーバーの大三塁打などで3点を加え、8回にも1点を追加し11対3として試合を決めた。戦績は16勝13敗3分

浜松西  0 3 0  4 0 0  3 1 | 11
浜松北  1 1 0  0 1 0  0 0 |  3

(野球部OB会)  2010.07.25