高10回生も70歳になったので2月28日祝「古稀の宴」をホテル・オークラで開催した。 恩師3名と88名もの同年生が出席した。
同年生宮崎證君指揮によるハーモニカバンド”松ボックリ”による”高校3年生”の演奏にのり入場し、会は始まった。司会は黒田柾子さん。48名の物故者に黙祷を捧げた後幹事代表の相曽明夫君が「私達は学校が火事で焼けた直後入学した。だから講堂でベニヤ板張りの教室で勉強した。その後西高は甲子園へも行ったし、進学率も向上した。また「新春の集い」も私達が飛躍的に拡大した。これらはいまも続いている」と思いを語った。
そして河合九平先生は「水泳部の1年先輩であったあの偉大な古橋廣之進様が昨年急に亡くなったのはショックだった」と偉大な先輩の死を悲しんだ。
さらに上山一雄先生は「私も80歳を越したが70歳から80歳になるのはアット言う間で速いよ。時間を大切にな」と時間の大切さを教えてくれた。
最後に伊藤久雄先生は「今日浜松シティマラソンがありその審判を務めているので、会に間に合うか心配した」と現役で活躍されている様子を話された。先生方3人共お元気の様に見えた。
水野克弘君の乾杯のの後歓談に入り、久しぶりに会えて話の尽きない人達が酒やビールを飲み食事をしながら現況や昔話に花を咲かせた。 会は影山浩三君指揮の応援歌斉唱、山本治男君による一本〆、白柳俊司君の閉会の辞で幕を閉じた。
それから二次会、三次会へと多くの人が流れていった。
(相曽 記) (2010.3.12)