この度、春の叙勲の栄に浴し五月三十一日、ホテルオークラ東京にて伝達式、皇居豊明殿において拝謁と、貴重な体験をしてまいりました。
新聞発表以降、多くの方々から祝電や祝詞をいただき、皆様方の支えがあって職務を遂行できたんだなと、改めて感謝の気持ちで一杯になりました。
子どもが好きで教員の道に進みました。が、結果的には公職にあった四十三年間の内、半分は県教委、市教委等の教育行政に身を置くことになりました。その間、常に現場主義を貫き、子どもたちにとってどうすることが良いことかを判断基準とし楽しい学校づくりに腐心してまいりました。
苦労もありましたが、いつも先輩後輩同僚に助けられ楽しく仕事ができました。その上、ご褒美までいただけるとは…。
今回は高四十五回の同窓会誌編集委員の方からの依頼、随分歳をとったなと実感しながらコメントを綴りました。
浜西高同窓生の皆様の益々のご活躍を祈念しご挨拶に代えさせていただきます。
ありがとうございました。
祝賀会の様子は こちら をクリックしてご覧ください。
‘12.07.21 編集委員会