平成22年6月26日
於: グランドホテル浜松
6月にグランドホテル浜 松にて開催された平成22年 度同窓会総会・懇親会に高32 回評議員としてご参会さ れた村松先生にお話を伺い ました。
先生は今年の4月から県立佐久間高校にお勤めになっておられます。この日も、午前中顧問をされているバレーボール部の練習を終えてから会場に駆けつけてくださいました。
先生は昭和63年から平成2年まで保健体育科の教員として浜松西高に勤務されていらっしゃいました。当時は、旧校舎がその役割を終え、現在の校舎の建設工事が始まった時期でもあります。そんな頃の思い出として、先生は真っ先に「多くの部活動が活躍し、着任1年目は50人以上の生徒がインターハイ選手だった」ことを挙げられました。顧問をされた男子バレー部をはじめ、男子バスケットボール部、陸上競技部、水泳部、弓道部などさまざまな部活動が輝かしい実績を上げていました。「昼休みには多くの生徒がグランドや体育館でソフトやバスケットをして過ごしていた」ことも印象深いことのひとつだそうです。まさに文武両道の活気あふれる西高校の様子が甦ってきました。
先生は現在、バレーボール協会の事務局長もお務めになられているそうです。当時発行された生徒会誌『望洋』35号の中で「自分を動物にたとえると?」という質問にご自身で「ゾウアザラシ」と回答されていらっしゃいましたが、長身で迫力ある中に垣間見る優しい眼差しと気さくなお人柄は当時のままでした。
新春の集いでも私たちの恩師として、また、西高校の先輩としてのお話をたくさんお聞かせ頂きたいと思います。
蒸し暑い日が続いていますが、お身体ご自愛ください。
(インタビュアー 高43回 大木 泉)
10.07.20