平成22年11月20日(土)60名の参加者のもと、同窓会役員会が開催された。
役員会に先立ち、午後2時より、物故者の慰霊祭が厳かに執り行われた。
その後、役員会へ。 会長挨拶、校長先生の挨拶と現役生の活躍等の報告と過日行われた同窓会講演会のお話をいただき、議題へと入った。
議案
1. 校舎空調設備設置に伴う設備費用分担について
6月の総会時にあった質問に対する回答で、費用分担を明確化したものを示し、会長から報告があった。
2. 会報の編集、発行の取り扱い
従来編集委員会に一存していた会報に関する事柄を執行部も把握する為、執行部副会長を総括につける他、執行部が会報のゲラ刷りを確認するように変更。
3. 同窓会名簿の発行
10月5日、サラトより同窓会名簿が発行された。
4. 2011年新春の集い、2012年新春の集い
井口代表幹事より、現在の活動状況についての報告があった。2011年は「永久なる母校愛~誇りを胸に、永久なる未来へ~」をテーマに1部制で開催予定。
次年度幹事の44回の大村代表幹事より挨拶。2012年新春の集いは「原点回帰」をひねって「元点回起」。元気な心を共
有し、さらなるパワーで頑張ろう。という意味が込められている。
2011年、2012年の幹事に大いに頑張っていただきたい。
その後、全体にわたる質疑応答。 会計報告の金額の差異について(間違い:稲垣会長より)、評議員の活動について懸念されていることに伴い、同窓会名簿を各学年に1冊配付したらどうか(予算と相談:会長)、などの他、顧問よりホームページの日々の閲覧者数についての質問。
時代の流れにより、ホームページへの記事も個人情報等の制限で、現役生のことを記載できない難点、同窓会名簿でも削除するような話等あり、現在の問題点が浮き彫りにされた役員会でもあった。今後、慎重に議論や吟味していくことが必要であろう問題を抱えながら、今回の会が閉会となった。
会報編集委員会 ’10.11.29