県立浜松西高等学校「第18回開校記念講演会」が、令和3年11月18日に
高32回卒の杉本 理(おさむ)氏、城西大学教授を講師に迎えて行われました。

体育館に集まった中学、高校生を前に、高校時代の同級生の話から始まり、大学時代、そして現在に至るかを楽しく語ってくれました。講演会当日のテーマは「グローカルな人材を目指そう」。今や生活に欠かせないインターネットに関する難しくなりそうな話の合間には、グーグルやアマゾンの所在地、フェイスブックの創始者は誰?など、生徒たちへの質問を交えて、これからの社会に欠かせない IoTを自己のインターネットビジネス体験を交えてわかりやすく話していただきました。
講演時間が足らなくなるほど、熱く盛り上がった約1時間。最後に西高生徒たちに「国の中で比べる相手がないほど優れた人物、国士無双を目指してほしい」と檄を飛ばし、終了しました。他では聞けない貴重なお話、本当にありがとうございました。

プロフィール
東北大学 東北大学院情報科学研究科博士課程単位取得退学
スタンフォード大学大学院工学研究科博士課程在学中に、
Eコマースベンチャーの起業、日本でのインキュベーション・
ビジネス・ベンチャーの起業、東北大学特任准教授、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任准教授などを経て、2018年、城西大学経営学部教授に就任。
専門領域は、ネットビジネス、ベンチャー企業論、A I、I o T、地域科学